me-al art

me-al artという最強のロックバンド

me-al artというバンドを知っているだろうか。
茨城県を拠点に活動する、女性ボーカルの4人組ロックバンドである。

2015年で活動12年目を迎えたme-al art。
同年9月9日に、5年ぶり待望のニューアルバム[NEW WORLD]が発売された。
人気もあり、その活動は順調に見えた。
だが、発売を目前に控えた同年8月24日。

2015年12月5日の公演をもって活動休止する事が発表された。

物事にはいつか終わりがくる事は分かっているつもりだった。
しかしやはりどこかで永遠に続くものだと思っていた事を、
いざ終わりが現実のものとなったときに初めて自覚するのだ。
schedule
私は、me-al artが大好きだ。
本当に崇拝するレベルで好きである。
だから本当に悲しいし、悔しいし、申し訳ない。

こんな事を言うのはおこがましいが、もっと啓蒙活動をすれば良かった。
もっとライブに行って、もっと人に伝えて、聴いてもらって、
多くの人にme-al artの良さを知ってもらえばよかった。

今さらあがいたところで活動休止の事実は変わらないし、
そもそも崇拝するほど好きなら、もっと前から啓蒙なり広報なりするべきだった。
残り少ない3ヶ月の期間ではあるが、
me-al artを多くの方に知って頂きたいと思いこのブログを書く事にした。
また、定期的に紹介させて頂きたいと思っている。
(2017/10/15追記:結局定期紹介はできないまま活動休止してしまったけれど、2017年10月現在、今でも変わらず愛しています)

今回は、初めてme-al artに出会った時の事を振り返る事にした。

 


 

2004年の秋か冬、知人のバンドを目当てで観に行ったライブの対バンとして
偶然me-al artを観る事となった。

知人は出番が遅いのを知っていたため、
開演して少し経った時間にライブハウスに到着し、入場した。

その入場時に演奏中だったのが、me-al artだった。
ちょうどMC中だった。
確かまだその頃は普段通りの服装でステージに出ていたと思う。
ボーカルの女性はすごく大人しそうでかよわい女性、といった感じだった。
その時点での印象は他の対バンと変わりなく特別強いイメージはなかったように記憶している。

だが、曲が始まるなり私はステージに釘付けになる。
ボーカルの女性が口を開いたその瞬間から、目が離せなくなってしまったのだ。
他に類を見ない、圧倒的な歌唱力。
ヤバイ。
ずば抜けている。
ぶっ飛んでいる。
こんな人が現実に居るなんて信じられなかった。

彼女の歌声はそれまで聴いたどのアーティストとも違う。
本当に字のごとく心が揺さぶられるのだ。
心臓をガシッとわしづかみにされるのが分かる。
歌声が直接感情に訴えかけてくるのだ。

ライブを観てこんな気持ちになるのは正直初めてだった。

数曲を演奏し、me-al artのステージは終了した。

「ヤバイヤバイこれはヤバイ」と口に出していたかもしれないくらい、
冷静さを欠いた状態ですぐに物販へ向かいCD「エレジー」を購入した。

これが、me-al artと出会った、2004年秋の思い出である。

 


 

me-al artはこの2004年当時から現メンバーで活動している。
その頃はまだワンマンライブも行っていない頃で、
地方のライブハウスでは終演後、時折お話させて頂ける機会もあった。
メンバーは全員とても気さくなキャラクターの持ち主で、この人柄も彼女達の大きな魅力だ。

この2004年以降、アルバムを発表し楽曲も増え、人気も上がりライブハウスのキャパシティが上がっていった。

美しく清らかなサウンドの楽曲から鬼気迫り訴えかけてくる楽曲まで幅広く、
CDを聴くたびライブに行くたびに違った表情を見せてくれた。

以前から定期的にme-al artの事は様々なSNSで書いてきた。
当時はmixiに書いていたライブレポのようなものを引っ張ってきたので、
後にこちらで公開する予定である。(2017/10/15追記:してないです)

ああ、本当に、悲しい。
これを書く事で、少しでも多くの人に知ってもらえれば幸いである。

me-al art web site
http://me-al.jp

今後のライブ予定は以下の4回。

2015年9月 18日(金)高田馬場PHASE
2015年10月17日(土)水戸LIGHT HOUSE
2015年11月7日(土)渋谷 TSUTAYA O-Crest
2015年12月5日(土)渋谷 TSUTAYA O-Crest(ワンマン)

もしかしたら全日参加するかもしれない。
もう後悔しないように、しっかり目に焼き付けておきたい。

(2017/10/15追記:上記日程全日参加しました。ホームグラウンドである水戸ライトハウスのライブの熱量が本当に最高だったのを今でも覚えてる)

今回は思い出深い「エレジー」の中から「光の矛先」を以下で聴けるようにリンクを設置した。
ニューアルバム[NEW WORLD]は本日購入予定である。非常に楽しみだ。