モノ PR

【木製ハンガー愛してる】ハンガー使いわけハウツーと洗濯へのこだわり

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

愛用のモノについて書くモノブログ。
何から書こうかなーと思っていましたが、ちょうど今洗濯をしているのでハンガーについて書くことに決めました。

洋服は基本「ハンガーにかける派」

我が家にはハンガーが多数あります。
洋服を大切に扱いたいとか、そういう正当な理由があるわけではなく
単純に「たたむのが面倒だから」

この人生で、何度も洋服をたたむ生活にチャレンジしました。
が、まったくもって続きませんでした。
すでに30歳も超えたいい大人ですが、将来的にはたためる女になりたいと思っています。
そっちのほうが毎日を大切にしている上質な暮らし、っていうイメージですね。

そんな未来を妄想しつつ、現状もそこそこ満足しています。
なぜならハンガーがお気に入りだから。
私は洗濯のたびにご機嫌です。
だって愛すべき木製ハンガーちゃんがそこにあるから。

おすすめの木製ハンガーはこれ

 

IKEAのBUMERANG(ブーメラン)というハンガーですね。
3〜4年前にAmazonで買いました。
ちなみに私はIKEAに行ったことがありません。
たしか、8本×2セットで16本買った記憶があります。
木製ハンガーを使い始めた頃はちまちま買っていました。
ドンキホーテで3本500円のものや、100均の1本100円も買ったと思います。
なので、今は20〜25本くらいあるのではないでしょうか。
今度気が向いたら数えてみます。

木製ハンガーを買うまでに至った経緯

私は洗濯がものすごく億劫です。
服が多いのもあり、洗うより着るペースの方が早く、どんどん洋服が溜まってしまいます。
少しずつ好きになれるようにこの人生ずっと努力しています。
テンションが上がるグッズを揃えようと思ったのが理由のひとつです。
木製ハンガーってなんか良くないですか?
ホテルのお部屋とかもたいてい木製のハンガーかかってませんか?
前から出張とかでホテル泊まるのが好きなんです。
最低限のモノしかないムダのないあの感じがたまらなく好きです。
木はあたたかい感じがする。
あこがれる暮らしの中に、木製ハンガーはいつもいる気がします。

もうひとつの理由は、針金ハンガーで肩のところが盛り上がって伸びたりするのがとてつもなく嫌いだからです。
もう、本当に、死ぬほど嫌いです。
きっと私がエキセントリックタイプの神経質だからなのでしょうね。
めちゃくちゃストレスです。
なので我が家には針金ハンガーは一本もありません。
針金ハンガーを愛している男性とはきっと暮らせないでしょう…。

その点、この木製ハンガーは女性用の洋服の肩幅にとても合っていると思います。
適度なカーブがぴったりくるし、軽量で扱いやすいです。
これは、木製ハンガーを使い始めて初めて気づいたことですね。
イメージ先行で買ってみて本当に良かったなぁと思っています。

ちなみに、エキセントリックタイプってナンダ?という方は
矢田部ギルフォード検査っていうのをやってみてください。
性格診断とかに興味があれば。これけっこう合ってると思いますよ。
私自身すごく納得しています。

ハンガー使いわけハウツー

木製ハンガー推しの私ですが、自宅には3種類のハンガーがあります。

プラスチック製ハンガー

すべらないハンガー

洗濯物を干す時は、この3種類を洋服別に使いわけています。

全部に木製ハンガーを使っていたのですが、数に限りがあるため
お気に入りの洋服を干す時、いざという時に木製が足りない…ってことになったので、
こういうスタイルに落ち着きました。

木製ハンガーは圧倒的優位です。
主にトップスやワンピースなどのいわゆる「おしゃれ着」担当です。

プラスチックハンガーは、インナー担当です。
キャミソールや、肩の伸びが気にならないものはこのハンガーです。
ちなみにインナーはユニクロのエアリズムのキャミソールと半袖タイプを愛用してます。

すべらないハンガーは、スカートやパンツなどのボトムス担当になります。
ボトムスもこういう通常の形のハンガーに掛けてしまいます。
ザ・ズボラーズ。

はさむタイプじゃないところに私の詰めの甘さが出ていますね。

↑こういうボトムス用のハンガーは今の私には使い勝手が悪く、使っていません。

ハンガーにそれぞれかける洋服の担当を決めておくと、
洗濯物干しがとてもスムーズにうまくいくのですっかり定着しています。
たまに、ユニクロエアリズムキャミソールを木製ハンガーに掛ける時なんかは、
「おお、キミは運がいいねぇ」と心の中で語りかけていますね。笑
ホテルで特別にアップグレードしてもらえたときのような?
キャミソールに木製ハンガーはものすごい贅沢ですね。
なんのこっちゃって感じですよね。笑
書いていて自分でも謎すぎます。笑

こだわることは悪くない

洗濯物ひとつ、ハンガーひとつでここまで書くことができるとは思いませんでした。
こんな風にこだわりを持っている人ってどのくらいいるんでしょうかね?
「ハンガーなんて掛けられればどれだっていいじゃん」って思えるような気軽さを持とうとしましたが、やっぱりダメでしたね。
我慢がきかないタイプなので、本来やりたくないことは何もやりたくないんです。
経済的に豊かだったら、さっさと洗濯にさじを投げてクリーニングに頼ったと思います。
そうしたら一生洗濯が好きになることはなかったでしょうね。
仮にもっとおばさんになってから経済的余裕がなくなって、自分でやらなきゃいけなくなったとしたらストレスで死んでいたかもしれませんね。
そう思えば、30代で独身のうちにちゃんと向き合えてよかったです。

日々のことが自分でできるようになっておくって大事ですよね。
嫌いだったからこそ、どうやったら好きになれるかをずっと試行錯誤していました。
1人暮らしを始めてからなので、洗濯歴はかれこれ10年以上でしょうか。
最近、少しだけ洗濯が億劫じゃなくなってきたんです。
年月がかかっても、いつか乗り越えられるもんですね。
自分なりの法則を見つけられたら、毎日はぐっと生きやすくなるんだなぁと実感しています。
しぶとさがありましたね。そこは我ながらあっぱれです。

洗濯ネットも愛用

洋服の伸びが嫌いなわけなので、もちろんネットも必ず使います。
洗い上がりで洋服が絡まってたら「キィィィィィィ!!!」ってなります。
そうなっても許せるのはタオルだけですね。

ネットは丸型の細目を使ってます。
ここに関しても、理由はなんとなくです。
ホックとか金具が引っかかったりするのが嫌だから細目です。
ネットの使いわけの領域に到達する日もやってくるのでしょうか…。笑

終わりに

自分の中のゆずれない部分を持てば、周りの情報にもブレず、もっと充実した毎日にしていける気がしませんか?
たまたま私は洗濯が嫌いだったので洗濯を通してゆずれない部分を知ることができました。
もし、読んでいるあなたに「嫌いだから嫌い!理由とかない!」みたいなことがあるとしたら、一回理由考えてみてほしいですね。

「なんで嫌いなのか?」
「好きになれる可能性はあるか?」
「変えていけることはあるか」

あと、ズボラな人たちって実は本質主義なのだと思っています。
やる意味がわかればやると思う。
私は、あと片づけと掃除も嫌いですね…。笑
世のズボラーズと共にがんばっていこうと思います。
共にがんばりましょう。